メイン

2007年05月01日

バイオガソリン

いつも給油している最寄りのガソリンスタンド。
今日行ったら、今話題のバイオガソリンになっていた。

K3100007.JPG

そもそもバイオガソリンとは何か?
バイオガソリン導入を主導している石油連盟のホームページでは以下の通り説明されている。

植物生まれのバイオエタノールと石油系ガスのひとつであるイソブテンを合成した「バイオETBE」という物質を配合したレギュラーガソリンです。

世間ではバイオガソリンは環境にやさしいといわれているが、これについては以下の通り。
地球温暖化の原因とされる大気中の「温室効果ガス」のうち、最も量が多いものが燃料の燃焼や生物の呼吸によって大気中に排出される二酸化炭素です。「京都議定書」では、植物を原料とするバイオ燃料を燃焼させた場合には、次の世代の植物が光合成によってそれを吸収して育つため、大気中の二酸化炭素の総量を増加させないという考え方(カーボンニュートラル効果)により、バイオ燃料の燃焼によって排出された二酸化炭素を温室効果ガス排出量として計上しないことにしています。

このバイオガソリン、4/27から首都圏50箇所のガソリンスタンドを手始めに販売され、徐々に全国に展開していくらしい。
そのうちの貴重な1箇所にウチの最寄りのガソリンスタンドが選ばれるとは・・・むぅ、やるなっ、相○原!
早速我が愛車・ストリームにもバイオガソリンを奢ってみた。
これを機により環境を意識した生活を心がけよう、と思った次第。

余談。
現在キャンペーン中ということで、こんなんもらいました。
提げているのはキャンギャルではなくヨメですが。。orz
K3100009.JPG

2006年01月14日

インチアップ

愛車ストリームの車検が3月に控えている。
タイヤの溝の深さがスリップサイン+α程度になったので、交換の必要がでてきた。
せっかくなので、ホイールもインチアップすることにした。
stream_normal.JPG

まず、交換前の純正ホイール・タイヤのスペックは下記の通り。

ホイールサイズ:6.5J×15
P.C.D:114.3
ボルト穴数:5
オフセット:+45
タイヤサイズ:195/65R15

P.C.D.とは、"Pitch Circle Diameter"の略で、ホイールの中心からボルト穴の中心の距離で円を作ったときの直径のことをいう。
このP.C.D.とボルト穴数が合わないと、そもそも取り付けることができない。

次に、インチアップの際はタイヤの外径を変えないように気をつける必要がある。
元の外径と異なると、バランスが狂う上に、速度メータに狂いが生じ、車検で引っかかる。

また、見栄えを考えるとツライチがベター。
「ツライチ」とは、タイヤがフェンダーギリギリに収まっている状態を言う。
ここではオフセット調整が必要となってくる。
「オフセット」とは、ホイールの取付け部とリムの中心線の差である。
プラスになるほどホイールが内側に、逆にマイナスになるほど外側に移動する。
オフセットが合わないとタイヤがフェンダーから飛び出してしまい、車検に通らなくなるので注意が必要だ。
尚、オフセットを合わせるためにスペーサを入れる方法もあるが、強度面を考えるとお勧めできない。

インチアップやツライチの計算は面倒なので、ここのサイトにあるExcelマクロを利用した。
一発計算!インチアップ&ツライチ 汎用版

上記で得た計算結果をもとに、中古ホイール&タイヤの在庫をweb検索し、横浜市青葉区のお店スターライトにある下記商品をセレクト。

商品名:シュテルン
形状:スポーク
ホイールサイズ:16×7.0J
オフセット:+38

タイヤ銘柄:ブリジストン POTENZA GⅢ
タイヤサイズ:205/55R16
摩耗度:8分山

価格はしめて\45,000-也。
タイヤのグレードや状態を考えると、かなりお得なお買い物であった。

実際に走ってみて、車線変更やカーブでの安定性が向上した。
これはタイヤ幅が広くなった影響と思われる。
あと、走行中のタイヤノイズは気持ち大きくなった気がするが、カーオーディオには支障ないレベルだ。

最後に、装着後の愛車の雄姿をば…。
stream_inchup.JPG