これもまた成長
昨日、ヨメの靴を買いにグランベリーモールに行った。
モール内にはLEGOの店もあり、子供達が遊べるスペースもある。
連れて行けば喜ぶと思い、ついでに寄ってみた。
ところが石松、店内でLEGOブロックの電車のやつに一目惚れ。
店を出ようとしても「でんしゃあそぶ!」といって決して離れようとしない。
今までおもちゃ売り場に行ってもこんなに駄々をこねることは無かったのに…。
これも成長の一環かな?と感慨にひたる…余裕はまるで無かった。
石松の泣き声はピークに達し、通行人の注目を一身に浴びている。
あまりに泣き叫ぶので、ヨメも不憫に思ったのか「買ってあげたら?」と言ってきた。
しかし誕生日でも何でもないのに買い与えるのはけじめがつかない。
それにここで甘やかすのは簡単だが、我慢することも教えないといけない。
まだ3歳に満たない石松に理解できるかどうかわからないが、ここは根負けしてはいけないと思った。
泣き止まない石松に「誕生日になったら買ってあげるから」と言い聞かせ、なかば強引に連れ帰った。
正直心が痛んだが、これも本人のためと自分にも言い聞かせた。
成長といえばもうひとつ。
家に帰ったら朝青龍が突然泣きはじめた。
どうしたのかと思ったら、なんと初めて固形のうんちをした!
最近離乳食が3回食になったためだろう。
それにしてもおしりがヒリヒリ痛そうだ…。
【2006/01/11追記】
誕生日はまだ1ヶ月先だけど、ちょっと早いプレゼントということで結局買いに行くことに。
インフルエンザが流行の兆しを見せる中、人ごみに連れ出すのは今のうち、という判断もあったので。
ちも「グランベリーモール行こっか?」
石松「やだ。いきたくない。」
どうせまた買ってもらえないんだろう、と思っているのか?
ちも「LEGOの電車、買いに行くんだけどなぁ~」
石松「いく!いくの!」
…現金な奴。(苦笑)
LEGOのお店に着くと、他のおもちゃには目もくれず、お目当ての品へ一目散。
レジで会計を済ましたときの石松の満面の笑顔!
父親冥利に尽きる瞬間であった。